私も、夫を亡くした直後は、何も考えられなかった・・・
記憶がなくなるくらいの衝撃・・・悲しみや後悔でぐちゃぐちゃだったと思う。
だから、自死遺族の方々がなかなか連絡できないのは、よくわかってる・・・
でも、でも、でも、相談してほしい
相談すれば、何かが変わるから・・・
私は、つながっている遺族の方々と、法律の問題だけではなく、近況など連絡し合っている
時には、互いに笑うこともある、楽しいときもあるけど、
時には、泣きながら話すこともある・・・
「助けて」というメールが来ることもある
私は、何でも相談してもらえると、うれしい。
悲しいつながりだけど、互いに支え合っていければいいなと心から思う
つながっている遺族の方の中には、
「私で役に立てるなら、力を貸しますよ」
と言ってくださる方もいる、本当にありがとう。
でも、誰ともつながっていない遺族がほとんど・・・
私や同じ遺族同士でつながっている方はごく少数・・・
助けが必要な遺族の方は多いのに・・・
そこに手を差し伸べてあげられないのがもどかしい・・・
今、自死遺族支援弁護団のリーフレットを改訂する作業に取り組んでいる・・・少しでも、遺族の方の目に止まればいいな、相談のコールをしてくれるといいな・・・そう願いながらの作業
遺族が気軽に相談できるようにするにはどうしたらいいのか
どうすれば、遺族に相談窓口があることや相談してもいいことを伝えられるのか
日々、考えている
佃先生へ
お忙しい毎日をお過ごしの中、更新して下さってありがとうございます。過去のブログを何度も何度も読ませて頂いています。ブログでも私たちとつなっがって下さっているんですね。心穏やかに過ごせる日はまだ遠いけど、先生がいて下さるから明日が今ある気がします。先生ありがとうございます。
こちらこそ、ありがとうございます。
私たちに連絡すること、それだけでも勇気のいることだと思います。
私につながってくれて、心からありがとう。
そして、今後もずっと、私はつながっていますからね。
そのためにも、私は、このサイトをずっと更新していきます。