みなさま、長らくお待たせしました~!
ようやく、HPをリニューアルし、公開しました~しばらくの間、HPが見れなかったため、心配をおかけし、申し訳ありませんでした。
私が、地元廿日市市に「はつかいち法律事務所」を開設したことにより、大幅にHPを変更する必要が生じ、今回リニューアルをさせていただきました。かわいらしい感じにするのか、落ち着いた感じにするのか、いろいろ悩みましたが、このような形にしました。
ページの片隅にそっと見守る「折り紙の鶴」。なんだか、私の思いをその鶴に託せそうな感じがして・・・「生きていてほしかった・・・」「生きてほしい・・・」
思いを込めて折る折り鶴。
小学生のころから、よく鶴を折っていました・・・「早く元気になりますように」という願いを込めて。
折り鶴には、いろんな人の思いが詰まっていると思います。
折り鶴をじっと見つめていると、涙があふれそうになるのは、私だけでしょうか・・・
先日、またある自死遺族の方から、新しい事務所に電話がかかってきました。
「亡くなった家族のために、何かしたい」「私にできることはしたい」
ああ、その気持ち、よくわかります。その方も、後悔の思い、亡くなった方への思い、その周りの人々への思いに、いろいろ悩んでおられました。考えても考えても、消えない思い・・・
私は、自死遺族として、その人の気持ちが痛いほどわかります。
でも、私は弁護士。
時には、法的な問題については、リスクも説明しなければならず・・・遺族の方と一緒に、亡くなった方への思いを語り合い、法的な問題にいろいろ悩み、今後について様々なことを話し合い・・・そして、その遺族の方には、ある結論を出してもらいます。
そう、私は弁護士。
あくまで代理人に過ぎない。決めるのは、自死遺族のあなた。私は、そのサポートを全力でする人。
何かを決めるのは、大きな勇気のいること。
でもね、何かを決めることで、その遺族の方は、一歩前に進んでいきます。
いろいろ不安だし、悩むことも多いと思いますが、一緒に考えていきませんか。
今後、時間を見つけながら、ブログを更新したいと思っていますので、どうか引き続きよろしくお願いいたします。
もしお時間がありましたら、「はつかいち法律事務所」のホームページもご覧くださいね。
佃先生へ
素敵なホームページをありがとうございます。
小さな赤い折鶴・・・先生の優しい思いが込められているのですね。
この鶴を見ているとあの子と折り紙をして鶴の折り方を教えたあの日、あの子が中学生の頃、「皆で鶴を手分けして折らないといけないの」と小さな小さな折り紙を持って帰り、「お母さんも手伝って」と言われ二人で一生懸命折ったあの日を思い出させて頂きました。そんな楽しい日があった・・・。
かわいい、かわいい赤い小さな折鶴。
とても愛おしいです。
このホームページを通じてもっともっと先生とたくさんの方が繋がることを願います。
先生、ありがとうございます。
kanaさん、いつもありがとうございます。
折り鶴・・・私も、小さいときに、最後のところ、頭と尾の部分がうまく折れなくて、母に手伝ってもらった記憶があります。きっと、誰もがいろんな思い出を抱いているはず。
思い出すとつらくなる時もあるけど、愛おしいとも感じます。私の思いを折り鶴に込めて、鶴を折ってみたいと思っています。